熊本裕美

2019年6月29日3 分

しわ

最終更新: 2022年9月4日

一般的にしわは乾燥が原因で一時的にできる「表皮性のしわ」と真皮の弾力に関わるエラスチンやコラーゲンがダメージを受け減少することによって発生する深いしわ「真皮性のしわ」に分けられます。

表皮性のしわ


表皮性のしわとは表皮に起こる小さくて浅いしわのことです。

無表情のときには目立ちませんが、表情を作ったときに目や口周りに細かいしわが寄ります。ちりめんじわとも呼ばれています。

表皮性のしわの原因


最大の原因は、肌の乾燥、さらに言えば表皮の最上層「角質層」の水分不足です。

紫外線、加齢、皮膚機能の低下、空気の乾燥などにより、角質層の水分保持機能が低下すると皮膚はかさつき、肌荒れを起こしてしまいます。

そうなると、皮膚表面は収縮し、皮丘(ひきゅう)と皮溝(ひこう)の幅が広がり、皮紋(ひもん)が不規則な網目状となってしまいます。

しわの予防


・保湿

十分な保湿を心がけましょう。肌が潤うとバリア機能が高まり、外部刺激から肌を守ることができます。使用する化粧品は正しい使用方法で優しく肌に触れ、正しいスキンケアを毎日続けましょう。

・酸化ストレスの防止

禁煙やカロリー制限で酸化ストレスが予防されます。また酸化ストレスを抑制する抗酸化物質(ビタミンE、C、B2、βカロテンなど)を摂ることも有効ですが、まずは規則正しい生活とバランスの良い食事が大切です。

・紫外線の予防

肌に影響を与える紫外線にはUVAとUVBがあります。

UVAはしわやたるみの原因となります。一年を通して比較的量が多く雲や窓ガラスも透過します。室内や、冬などの日差しを感じない環境でも肌に影響を与えるので一年を通して紫外線対策が必要です。

真皮性のしわ


表情のクセや乾燥によって作られた「浅いしわ」は若い時期にはできてもすぐに戻ります。しかし、真皮に含まれる、エラスチンコラーゲンが少なくなると、肌の弾力が失われ、折り目が元に戻らなくなってしまうのです。そのまま皮膚の表面に定着してしまったのが真皮性のしわです。

真皮性のしわの原因


・乾燥や紫外線が原因

肌が乾燥していたり、紫外線の影響を長時間受け続けると真皮のエラスチンやコラーゲンが破壊されます。肌の折り目が元に戻らなくなり、溝の深いしわが刻まれてしまいます。真皮のしわは、一度刻まれると簡単には取れなくなります。肌の土台部分から変形しているので保湿をしても大きな効果が見られません。レチノール配合の化粧品や、ピーリングジェルを使ったりしてコラーゲンの生成を積極的に促す必要があります。

真皮性のしわの予防


・紫外線を予防する

真皮にまで届いた紫外線は、エラスチンやコラーゲンを変性させ、しわやたるみが起こりやすくなります。紫外線に特化したアイテムを使用し、しっかり紫外線対策をしましょう。

・乾燥を防ぐ、保湿する

乾燥するとしわができやすくなります。乾燥が続くとバリア機能が低下し、真皮にも悪影響を及ぼします。乾燥が気になる方は、しっかり保湿できているか、洗浄力がきつい洗顔やオイルクレンジングを使っていないかを見直してみてください。

・しっかりと睡眠をとる

睡眠不足は肌のターンオーバーの機能を低下させます。お肌のためにも早く寝る習慣を取り入れましょう。

おわりに


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