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【花粉×紫外線】春の肌トラブルを防ぐ秘訣とは?

執筆者の写真: 熊本裕美熊本裕美

更新日:3 日前

春になると肌のかゆみや赤み、乾燥に悩まされる方が増えます。その原因、実は「花粉」と「紫外線」かもしれません!


こんにちは!取手市エステサロンラグゼ、店長の裕美です。


ようやく暖かくなってきて、お出かけが楽しい季節になりましたね!でも、お客様から「最近肌がピリピリする」「メイクのりが悪い」といった声をよく聞きます。春ならではの肌トラブル、実は気づかないうちに肌へダメージが蓄積されていることが多いんです。


特に花粉と紫外線のWダメージは、肌のバリア機能を低下させ、敏感肌を引き起こす原因に。では、どのようにケアすれば良いのでしょうか?これから詳しく解説していきます!



花粉×紫外線】春の肌トラブルを防ぐ秘訣とは?肌荒れを気にする女性


春の肌トラブルの原因とは?

春になると「肌がかゆい」「赤みが出る」「乾燥が気になる」と感じる方が増えます。その原因の多くは花粉と紫外線。この季節特有の外的刺激が、知らず知らずのうちに肌へ負担をかけているのです。


花粉が引き起こす肌荒れ

春の空気中には大量の花粉が舞っています。この花粉が肌に付着すると、肌のバリア機能が低下し、外部刺激に弱くなります。その結果、かゆみ・赤み・乾燥などの肌トラブルが発生しやすくなるのです。


特に、敏感肌の方は要注意。花粉が肌に触れるだけでピリピリとした刺激を感じたり、炎症を引き起こしたりすることがあります。また、花粉が付着したままの肌をこすると摩擦が加わり、症状が悪化することも。


紫外線が与えるダメージ

「春はまだ紫外線が弱い」と思っていませんか?実は、春の紫外線量は冬の約2倍。特に、肌の奥まで届きダメージを与えるUV-A波が増える時期です。このUV-A波は、シミやしわ、たるみの原因となり、肌の老化を加速させてしまいます。


さらに、紫外線の影響で肌の水分が奪われると、乾燥が進みバリア機能が弱まります。バリア機能が弱まると、外部刺激を受けやすくなり、花粉が肌に付着した際の影響も大きくなります。つまり、紫外線を浴びることで肌が敏感になり、花粉による肌荒れがより悪化しやすくなるのです。


春ならではの気温や湿度の変化

春は、日中と朝晩の気温差が大きく、肌の調子が不安定になりがちです。気温が上がると皮脂が過剰に分泌され、一方で空気が乾燥していると肌の水分が奪われ、バランスが崩れやすくなります。


また、春風に乗って飛んでくる花粉やホコリが肌に付着すると、肌のキメが乱れ、ごわつきやくすみを引き起こすこともあります。


このように、春は花粉・紫外線・気温や湿度の変化が肌に負担をかける季節。肌を守るためには、これらの刺激に適したスキンケアが欠かせません。




花粉&紫外線対策スキンケア

春の肌トラブルを防ぐには、花粉と紫外線の刺激を最小限に抑えながら、肌のバリア機能を高めることが大切です。ここでは、肌を守るためのスキンケアポイントをご紹介します。


クレンジングと洗顔のポイント

花粉や汚れが肌に残ると、刺激になりやすいのでやさしく丁寧なクレンジング&洗顔を心がけましょう。


• 外出後はすぐに洗顔し、肌に付いた花粉やホコリを落とす


摩擦を避けるため、ゴシゴシこすらず泡で包み込むように洗う


• クレンジングは刺激の少ないミルクタイプやジェルタイプを選ぶ


洗顔後は、タオルで押さえるように水分を拭き取り、すぐに保湿をしましょう。



保湿&バリア機能強化のスキンケア

花粉や紫外線によるダメージから肌を守るためには、バリア機能を強化するスキンケアが必須です。


• 化粧水は低刺激で高保湿のものを選び、しっかりと肌になじませる


セラミドやヒアルロン酸配合の保湿クリームで潤いをキープ


• 肌を守るために、敏感肌向けのシンプルなスキンケアを心がける


特に、朝のスキンケアでしっかりと保湿することが、日中の刺激を防ぐカギになります。



UVケアの基本と選び方

紫外線は春から本格的に強くなるため、【毎日の日焼け対策】が欠かせません。


• 日焼け止めはSPF30以上・PA+++のものを選ぶ


• 肌への負担を考え、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)のものを選ぶ


• 外出時は2〜3時間ごとに塗り直しをするまた、日焼け止め+帽子やサングラスで、紫外線から肌をしっかり守ることが大切です。


さらに、花粉ブロック機能のあるフィニッシングスプレーを使うのもおすすめです。ミスト状の日焼け止めや、メイクキープスプレーの中には、花粉やホコリが付着しにくくなる成分が含まれているものもあります。外出前にシュッとひと吹きするだけで、花粉が肌に密着するのを防ぎやすくなります。


スキンケアの基本を押さえることで、春の肌トラブルを未然に防ぐことができます。




メイク&ファッションでできる肌トラブル対策

スキンケアで肌のバリア機能を整えたら、メイクやファッションでも花粉&紫外線対策を意識しましょう。普段のメイクや服装を少し工夫するだけで、肌への刺激を抑えることができます。



花粉が付きにくいメイク法

花粉は肌の表面に付着しやすいため、メイクの仕方を工夫することで影響を最小限に抑えられます。


肌に密着しやすいリキッドファンデーションを使用する(パウダータイプは花粉が付きやすいため避ける)


• 仕上げに花粉カット効果のあるフィニッシングスプレーを使う


• 目元や口元はクリーム系のアイシャドウやリップでしっとり仕上げる


また、肌の負担を減らすため、帰宅後はすぐにメイクオフすることが大切です。



肌にやさしいベースメイクのコツ

紫外線対策をしながら、花粉による肌荒れを防ぐためには、低刺激なベースメイクを選ぶのがポイント。


• 下地は紫外線吸収剤不使用&低刺激のものを選ぶ


• ファンデーションは保湿成分入りで伸びのよいものを使用する


• 肌が敏感になっている時はミネラルファンデーションで負担を軽減


メイクアイテム選びを工夫することで、肌の負担を減らしつつ花粉や紫外線をブロックできます。



花粉&紫外線対策におすすめの服装

服装にも気を配ることで、花粉の付着を防ぎ、紫外線から肌を守ることができます。


• アウターやトップスはツルツルした素材(ポリエステルなど)を選ぶ(花粉がつきにくく、払いやすい)


• 帽子やサングラスを活用して紫外線と花粉のダメージを軽減


• 首元の肌を守るため、ストールやスカーフを取り入れる


また、帰宅時には玄関先で衣類を払うことで、室内に花粉を持ち込まないようにしましょう。

日常のメイクやファッションを少し変えるだけで、肌トラブルを防ぐことができます。




生活習慣で内側から肌を守る方法

春の肌トラブルを防ぐには、スキンケアやメイクだけでなく、生活習慣を見直すことも大切です。食事や睡眠、環境を整えることで、肌のバリア機能を内側から高めていきましょう。



食事で肌の抵抗力を高める

肌のバリア機能を強化するためには、栄養バランスのとれた食事を意識することが重要です。特に、肌の修復や保護に関わる栄養素をしっかり摂るようにしましょう。


• 【ビタミンC】(柑橘類・キウイ・パプリカなど):紫外線ダメージを抑え、コラーゲンの生成を助ける


• 【ビタミンE】(アーモンド・かぼちゃ・アボカドなど):抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐ


• 【オメガ3脂肪酸】(青魚・くるみ・えごま油など):肌の炎症を抑え、バリア機能を高める


• 【腸内環境を整える発酵食品】(ヨーグルト・納豆・味噌など):肌荒れを防ぐために腸内環境を改善


日々の食事にこれらの食材を取り入れることで、内側から肌を強くし、花粉や紫外線に負けない肌を目指しましょう。



生活リズムを整えて健やかな肌へ

肌のターンオーバーを整えるためには、質の良い睡眠規則正しい生活リズムが欠かせません。


• 就寝前はスマホやPCのブルーライトを避ける(睡眠の質を向上)


最低6〜7時間の睡眠時間を確保し、成長ホルモンの分泌を促す


• ストレスを溜め込まないよう、適度な運動やリラックスタイムを取り入れる


睡眠不足やストレスは、肌荒れや免疫力の低下につながるため、生活習慣を見直すことが大切です。



花粉を持ち込まない生活の工夫

花粉は外からだけでなく、家の中に持ち込まれることで肌トラブルを引き起こします。生活の中で花粉を遠ざける習慣を身につけましょう。


帰宅時に玄関で衣類を払う(室内への花粉の侵入を防ぐ)


洗濯物は部屋干しまたは【花粉が少ない時間帯に外干し】する


加湿器を使って室内の湿度を保つ(乾燥を防ぎ、花粉が舞いにくくなる)


空気清浄機を活用し、室内の花粉を除去


また、玄関に静電気防止スプレーを置いておくのもおすすめです。外出前に服にスプレーすることで、衣類に花粉が付着しにくくなります。特に、ウールやニット素材は静電気が起こりやすく、花粉を吸着しやすいため、対策をしておくと安心です。


毎日のちょっとした工夫で、花粉や紫外線の影響を最小限に抑え、健やかな肌をキープすることができます。




春の肌トラブルにはプロのケアもおすすめ!

日常のスキンケアや生活習慣の見直しで肌トラブルを防ぐことはできますが、より本格的なケアを取り入れることで、肌の調子をぐんと整えることができます。


ラグゼでは、春の敏感肌にも優しい施術として、以下のメニューをご用意しています。


• フォトフェイシャル:光の力で肌のターンオーバーを促し、紫外線ダメージやくすみをケア


• ハーブピーリング:天然ハーブの力で肌のバリア機能をサポートし、肌荒れを鎮静


例えば、くすみや乾燥が気になる方にはフォトフェイシャルがおすすめ。光の力で肌の奥から透明感を引き出し、紫外線ダメージにもアプローチします。一方、敏感肌や肌荒れに悩む方にはハーブピーリングがぴったり。優しく肌を整えながら、バリア機能をサポートします。


どちらも、春のゆらぎ肌を整えるのにぴったりなメニューです。日々のケアに加え、プロの施術でより健康的な美肌を目指しましょう!




まとめ

春は【花粉・紫外線・気温の変化】が重なり、肌トラブルが起こりやすい季節です。肌を守るためには、


• 【花粉や汚れをしっかり落とすスキンケア】


• 【バリア機能を高める保湿とUV対策】


• 【メイクやファッションで外的刺激を防ぐ】


• 【食事・睡眠・生活習慣を整える】


といったトータルケアが大切です。


毎日のちょっとした工夫で、春の肌トラブルを防ぎながら、【健やかで美しい肌】をキープしましょう!



 

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